皆様、いつもブログをご覧くださいましてありがとうございます。
本日は肩こりについて触れて参ります。

外出自粛から規制の緩和に伴い、お仕事を再開された方も多いことかと思います。
外出自粛中は何をして過ごされていましたか?
在宅勤務をしている方がいれば、スマホやゲームと向き合って過ごされた方もいらっしゃると思いますが、「肩、凝っていませんか?」
そんな時はセルフマッサージで一時凌ぎをして、慢性的に肩が凝っている状態が続いているのではないでしょうか。
また、マッサージをしてもらっても次の日になったらまた肩の重さや張りが戻っていたりする経験のある方もいらっしゃると思います。

そんな方へマッサージよりも効果が続いて、ボディメイクにも役立つ方法をご紹介します。

一般的に肩とは「僧帽筋」を指します。
僧帽筋は肩甲骨と密接な関係にあり、肩が凝っている時は僧帽筋が肩甲骨に癒着している状態にあります。
筋膜リリース等で解決できますが、あまりわからないという方はトレーニングで鍛えるとその効果を実感できると思います。

トレーニングの種目としては、ベンチプレスやチェストプレス、ラットプルダウンやシーテッドロウが有効なトレーニングになります。
これらの共通点としては肩甲骨を動かして行う事にあります。
肩甲骨を寄せて離す動作と、僧帽筋の収縮と弛緩の連続でトレーニングを覚えるだけの活動量でも肩こりは軽減されるでしょう。

特になで肩や巻き肩のような姿勢のタイプの人はラットプルダウンとシーテッドロウがとてもよく効きます。
いかり肩の人は肩甲骨をゆっくり丁寧に動かしてあげる事で、辛い重量を扱わなくてもとても良いストレッチが効いて肩が楽になりますよ。

&fitも営業を再開しておりますので、是非肩こりでお悩みの方は一緒にトレーニングで改善して参りましょう。